投稿日:2023年9月25日

知っておきたい!外構工事の雨天時の対応とは

こんにちは!神奈川県相模原市を主軸として、外構工事に携わっております株式会社水橋工業です。
外構工事では、雨天時にはどういった対応をとるのでしょうか。
そこで今回は、外構工事の雨天時の対応について解説いたします。
外構工事に携わってみたい方は、参考にしていただければ幸いです。

雨天時の外構工事は不可

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雨天時には外構工事を行うことができません。
雨によって施工不可な作業もあることから、基本的に休工となります。
また、6月や7月の梅雨の時期に工事の依頼が入ることもあり、梅雨の時期に施工ができないというわけではありません。
6月から7月には、カーポートやテラス屋根、バルコニー屋根設置などが多く依頼されます。
それは、梅雨に向けての対策のためです。
また、雨の多い梅雨には、他の季節と比較して工期が延びるケースが多いです。
このように雨の日には工事が休みとなることを知っておきましょう。

コンクリート打設の仕上がりに影響する

雨の日は、コンクリート打設の仕上がりに影響が出ます。
エクステリアを土間コンクリート仕上げにする場合には、雨の日は作業が中止されます。
それは、コンクリート流し込みの作業中に雨が降っていた場合に、品質が低下しかねないからです。
コンクリートの水分量に影響が出ることが原因です。
小雨程度であれば問題はないものの、本降りとなった場合には作業ができなくなります。
そして、コンクリートを仕上げる際に雨が降った場合にも、作業はできません。
コンクリートに跡がついてしまい、表面を滑らかに仕上げることが不可能になることが理由です。
そのため、コンクリート打設を行う日には天候に注意をする必要があります。

防水処理のコーキングもNG

外構工事においては、防水を目的としてコーキングを行うことがあります。
コーキングも、雨の日以外に実施する必要があります。
防水性の高いコーキング材は、水を弾くものです。
雨の日には施工した部分が濡れることから、目地にコーキングが密着しなくなってしまいます。
またリフォームでコーキングを打ち直す場合に、古いコーキングを取り除いた部分に雨水が入り込んでしまうでしょう。
建物の内部に水が侵入しやすいため、雨の日はコーキングを避けなければなりません。

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